日本刃物研究所
私たちの日常に深く根付いている「庖丁」。
あまりに当たり前の存在ゆえに、その奥深さに気づく機会は少ないかもしれません。日本の刃物は世界に名高く、知れば知るほど、そこには想像を超える世界が広がっています。
しかし、近年のSNSやネット上に溢れる情報を俯瞰したとき、ある種の違和感を感じました。 売ることやインプレッションだけが優先され「道具に本気で向き合う姿勢」という本質が置き去りにされているような感覚です。
そんな中、私たちは二人の存在に出会いました。 柿沼朋宏氏、そして藤原将志氏です。
常に「使う人のこと」を第一に考え、一切の妥協を許さず、どこまでも本質を突き詰めていく。その真摯な姿勢に触れ、私たちは「日本刃物研究所」としての発信活動を始めました。
彼らが体現する「本物の情報」と「道具への想い」を、一人でも多くの方へ届けていきたいと考えています。
再始動への想い
活動のスタートは2024年9月。YouTubeでの発信から始まりました。 開始早々、登録者は700名を超え、熱心なファンの方々から多くの温かいコメントをいただき、とても嬉しいスタートでした。
しかしその反面、お二人の発信する言葉には、それだけ周囲を動かす強い影響力がありました。
日本の刃物界において「まだまだ知られていない真実」があまりにも多いからこそ、その発信に対して批判のみならず、誹謗中傷のコメントもいただきました。
運営としては最低限の配慮をしたうえでの発信ではあったと考えておりましたが、お二人への影響を最優先に考え、当時はSNSでの発信は再開しないという方向で考えていました。
それから約1年。様々な状況を見つめ直す中で、やはり日本の刃物文化を多くの人に届けるには、お二人の存在が不可欠であるという事実は揺らぎませんでした。
今後は、発信に対する責任をより一層強く持ち、活動を再開することにいたしました。
私たちが伝えていくこと
私たちは、庖丁に関する基礎知識はもちろん、他では聞けないようなマニアックな深掘りまで「実践から生まれる本物の知識と経験」を動画を通じてお届けします。
また、海外の視聴者様から「英語での解説も欲しい」という切実なお声をいただいたこともあり、このブログを立ち上げました。動画の内容をテキストとしても体系化し、世界中の方々が日本の刃物の真髄に触れられる場所にしていきます。
運営からのお願い
「日本刃物研究所」は、刃物の魅力を発信するための私的なプロジェクトであり、公的な研究機関や行政機関ではございません。
また、当ブログで発信している内容につきましては、出演者様は一切関与しておりません。当サイト運営事務局の独断と偏見を交えた個人的な見解に基づくものです。
YouTubeおよびブログ運営に関するご意見、企画のリクエスト、ご出演の依頼などは、必ずお問い合わせフォームよりお送りいただけますようお願い申し上げます。
情報は常に変化し続けるものです。すべての情報を鵜吞みにするのではなく、ご自身で実際に体験し、その手で確かめることを何より大切にしてください。
今後は、制作の裏側にあるストーリーや庖丁の深い基礎知識など、ここでしか読めない内容を積み上げてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
