1年ぶりのYouTube撮影

目次

1年ぶりのYouTube撮影

この度「世界一マニアックな庖丁チャンネル」改め「日本刃物研究所」として、新しく気持ちを切り替えて再始動することとなりました👏

『研承 礎』の発表を最後に動画投稿を終了してしまいましたが、その間もお二人は砥石の改良や新鋼材「T3」の研究開発を一緒に進めていたそうです。

次回の撮影は2026年の1月頃を予定しております。ということで、初回は人類の歴史から始まるかもしれません(笑)

お二人のコラボ包丁も「今年中には完成させたい」とのことで、形になるのが今から本当に楽しみですね。

 

研承 礎

新作「研承 礎」は、その名の通り「最高の研ぎをするための土台作り」をコンセプトに製作された砥石です。

上質な研磨剤と特殊な結合剤を使い、高温焼成で仕上げられています。砥石の中の空隙(すきま)を大きくすることで、以前のシリーズである「頂」と「斬」の中間に位置するような性能を目指して作られたとのこと。

非常にクセが少なくバランスの良い仕上がりで、刃物の厚みを取る作業や、丸くなった刃をフラットに戻す、あるいは小刃を小さく整えるといった、精密な基礎造りに最適な砥石となっています。

T3

「T3」は、超微細な炭化物を特徴とする、これまでにないステンレス鋼です。数年以上の歳月をかけて研究・開発し、ようやく辿り着いた新しい鋼材です。

一般的にステンレス鋼は炭化物が大きく、研ぎ直しや切れ味の面で課題がありましたが、T3はステンレスでありながら炭素鋼に極めて近い性質を持っています。錆びにくくメンテナンスが容易という利点はそのままに、炭化物が非常に微細であるため、ハガネに匹敵する切れ味と優れた研ぎやすさを実現しているとのこと。

この粒子の細かさにより、粗い刃から繊細な仕上げまで自由自在に調整することが可能で、料理の現場におけるあらゆる用途に対応できる、非常にポテンシャルの高い鋼材となっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次